ABN or Employee?

ワーホリにABNは必要?

ABNはワーホリ全員が作る番号ではありません。仕事の名前ではなく、実際の働き方が従業員か事業者かで考えます。

ABNで配達業務を行う人の車両と記録

結論

  • 通常の従業員として働くなら、その仕事のためにABNは不要
  • Uber・配達、フリーランス、独立した事業では必要になる場合がある
  • 雇用主に言われただけで、ABNの資格が生まれるわけではない

ABNが不要になりやすい働き方

勤務先が時間・場所・作業方法を決め、時給で働き、事業上のリスクを勤務先が負い、本人が他人へ仕事を任せられないような場合は、従業員として扱われる可能性があります。ファーム、工場、カフェ、清掃など、業種だけでは判断できません。

ABNが必要になる可能性がある働き方

自分の事業として顧客へサービスを提供し、価格や方法を決め、請求書を発行し、利益・損失のリスクを負う場合などです。Uber等の配達、写真・デザイン、IT、独立した清掃・建設サービスなどでも、契約と実態を確認します。

「ABNを取って」と言われたら

  1. 雇用契約か業務委託契約か書面を確認
  2. 報酬は時給か成果物単位か確認
  3. 道具、保険、やり直し費用、事故の責任を誰が負うか確認
  4. 休暇、最低賃金、スーパーの扱いを確認
  5. 不明ならFair Work・ATO・専門家へ相談

Australian Business Registerは、従業員として行う仕事についてABNを取得する資格はなく、雇用条件としてABN取得を求めるべきではないと案内しています。

ABNを使うなら記録も必要

入金、invoice、プラットフォームのstatement、手数料、車両・携帯電話などの経費記録を保管します。収入から自動で税金が引かれない場合があるため、納税資金も分けて管理してください。ABNを持つこととGST登録は同じではありません。

公式情報

契約名だけで判断せず、実際の働き方を確認してください。